今回は我が妻、らうとメインの「歌ってみた」です!実は2人の出会ったきっかけが「歌」なんです。
そしてこの曲は、僕の中ではとても特別な曲なのです。
まずはこちらをお聴きください!
【曲名】
きみも悪い人でよかった
【作者】
ピノキオピー
【原曲】
https://youtu.be/PLevj9bdRRA
【vocal】
メイン:劉兎《らうと》
サブ:雪雫《せつな》
この曲を作ったピノキオピー様の曲はどれもとても綺麗で、かつメッセージ性が強い印象がありますが、この曲は特にお気に入りなんです。
ちょうどこの曲を収録する前に、初めて当時まだ彼女だったらうとの地元の大きな花火大会に行きました。
もともと花火は好きだったというらうとですが、影響されやすい性格から「花火なんてただの火花だ」というように感じるようになったという話を以前聞いており、その時僕は少し寂しい気持ちになったのを覚えています。
僕は花火にとてもロマンを感じていたからです。
様々な色の輝きが、様々な形で、様々な大きさで咲き誇る。それはそれで素敵だと思いますが、それだけじゃないと思うんです。
これを作り出した花火師さんの歴史や努力など、いくら想像してもきっと実際の何十分の1ほどにも及ばないんだろうなぁと思います。
花火大会という行事にかこつけて青い春を満喫している学生、日頃のストレスを洗い流している大人、楽しく騒ぎたい若者から老人まで、老若男女が一丸となって同じものを見て、感動できる場。素敵じゃないですか。
そういう作り手の想いや受け取り手の想いも全てひっくるめて「花火大会」なんだと思うんです。
そしてその花火大会を楽しむのは難しくないんです。
単純に、シンプルに、「あぁきれいだな」でいいんだと思うんです。
欲を言えば、この人と見る花火は綺麗だな、と思ってほしいし思いたいですが。笑
だからこそ、らうとには花火をみて「きれいだなぁ」って思ってもらいたかったんです。
感じ方は人それぞれですから、強制はしません。だからこうなれ!とはもちろん言っていませんでした。
そんな中、花火大会の会場に到着し、夜空を見上げて花火を見ているときに、ふと隣から「はぁ、、、きれい」と聞こえた時には、こっそり涙ぐんだのを今でもはっきり覚えています。
花火を綺麗と思えるのはきっと心が綺麗な証拠なんだと思います。
そう思いたいだけかもしれませんが、きっとそうなのです。
そして花火大会も終わり、後日「きみも悪い人でよかった」を聴き、一緒に歌いました。
その時にらうとが書いてくれたメッセージがこちらです。
ーーーyoutube概要欄よりーーー
どうも、らうとだよ
一緒に見た花火がとてもきれいで
一緒に食べるご飯はとてもおいしくて
送ってくれた夕焼けの写真はとてもきれいで
フトアゴヒゲトカゲはとてもかわいくて
君を好きでほんとうによかった
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今これを書きながら涙していますが、当時これを見たときも目頭が熱くなったのを覚えています。
僕も君を好きでほんとうによかった。
そんな想いを込めた歌です。
半分以上惚気のような内容ですが、ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
これからも雪雫と劉兎のことを応援していただけるととても嬉しいです!
なつめさんち(youtuber)みたいに仲良しな夫婦になります!です!