この記事は英語ができるようになる単語練習編です。音読編はこちらからご覧ください♪
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さて、英語の勉強において、基礎文法、熟語表現などを学ぶのには音読が最適というお話をしましたが、英語のテストは残念ながら筆記形式であることがほとんど。そのため、スペルが正しくかけなければ得点UPには残念ながらつながりづらいのが現実です。
そこで、めんどくさがりな雪雫くんが編み出した単語練習方法をご紹介いたします。
題して「じゃばらで完璧!英単語!」。。。ひゅ~~~~
さて冗談はさておき、効率のいい単語練習とは何ぞや、と。練習ってなんのためにしますか?わからないものをわかるように、できないことをできるようにするためにしますよね。単語練習も同じなのです。まさか、わかるものもわからないものも一律でノート一杯に書いて勉強した気になっているなんて言いませんよね。それはただ書いただけです。できるようになったかもわからず、知っているものをいくら書いても意味ありません。
そこで編み出したのが「じゃばらで完璧!英単語!」作戦。
実際に見ていただいたほうがわかりやすいと思いますので、写真を見ていただきながら進めます。
①まずは覚えなければいけない単語の意味を日本語で端に書いていく。
これは教科書の単語BOXのようなものでも、単語帳のようなものでもOKです。
②次に、今日やる分を決める。無理のない範囲で決めましょう。そのかわり、決めた分は確実にやり遂げるまでやります!
今回は3日で1枚終わるように等分しました!
③一度間違えたものに×をひとつ付ける。
④間違えた単語のみ、別の紙に練習をする。もうかける!と思うまで。
※一回でルーズリーフ1枚分は記憶力的に難しいと思います。僕の場合は10個ずつや5個ずつなど区切ってやっていました。
⑤自分で決めた区切りまで覚えたら、意味を書いていた紙を取り出し、前回のテスト部分を折る。そしてあらたに×がひとつ付いているものだけをテスト。
⑥まちがえたものに2個目の×を付けて、④と同じように再度書いて覚える。
⑦2個×が付いているものだけをテスト、間違えたものに3個目の×を付ける。
⑧すべてかけるようになったら再度、「今日の分」を全てテスト。全てできるようになるまで同じことを繰り返す。
⑨全部書けるようになったら今日の単語練習は終了!おつかれさま!
⑩次の日は昨日の復習から!まず昨日の分をテスト!全部できるまで!
⑪「今日の分」を昨日と同じやり方でやる。
⑫⑪までのやり方を繰り返し、ルーズリーフ1枚分が終わったら最終試練!頭から最後まで確認でテスト!
するとほんの数日で何十もの単語を覚えられます。これを毎日リピート。そして週に1度~2度、忘れないように確認のテスト。
数が増えたら「×が5個以上の苦手リスト」を作ってテスト。
つまり、蛇腹にすることで何回も何回もテストを繰り返し、できるようにしていく、ということなのです。
この方法は本当に効果的でした。面倒な僕だからこそ、「できるようになるまでやる×必要最低限の筆記量に抑える」を両立させた工夫です。
これで高校生になって覚えるような難しい単語もバッチリ!
基礎文法を理解し、覚え、単語が書ければ学校のテストで高得点を取るのなんて簡単なんです!そして、自分の苦手リストが出来上がっているので、振り返って練習したり確認したりするのも簡単♪
毎日のように繰り返し、そしてたまに過去のものを振り返って練習することで定着していきます。
最後に当たり前のような内容ですが補足です。
人間の脳みそはあなた方が思っている以上に高性能ですが、一方でびっくりするほど不器用なんです。不要な情報だと判断されればすぐに忘れてしまいます。
だからこそ、勉強に休憩などないのです。
毎日やる、が原則。
毎日音読して毎日単語練習をしていれば、当たり前のように英語力はめきめきと、それこそ音を立てる勢いで伸びていきます。
できない、やりたくないという人はどうぞ。だれでもやろうと思えばできることを繰り返してできるようになるかどうか、この記事を見ている皆さんが決めてください。
厳しいことを言いましたが、このやり方をやれば絶対に伸びます。ぜひ頑張ってください。
閲覧ありがとうございました!!!