雪雫の「〇〇ってみた!」

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【シリーズ第1弾】英語ができるようになる2つの方法・音読編

【シリーズ第1弾】英語ができるようになる2つの方法・音読編

さて【勉強の仕方】シリーズの第1弾は英語編です!英語は2弾に分けてお伝えします!

まずは音読編からどうぞ♪

 

 

中学生の頃から大学卒業まで通して、得意な科目は?と聞かれたら英語と即答していた雪雫くん。今日はその勉強方法を伝授しちゃいます!

 

最近色々と流行っている勉強方法とかありますよね、聞き流し?みたいな。。。

 

確かに耳を使うのは大切だと思いますが、聞き流しって集中して聞いて居るわけでもないのに本当に覚えられるんですかね?少なくとも不器用な僕には無理でした。

(よくいう男性脳、女性脳みたいなもので、同時並行で処理できる人には向いているんですかね?)

 

何もしないよりははるかにマシだと思いますが、耳だけを使うのではちょっと物足りないです。

 

では、英語ができるようになるための最も簡単かつ最短距離の勉強方法をお伝えします。

 

それは「音読」です。

 

実践していた僕からすると、音読は最強の勉強方法だと思います。

 

音読の効率の良さは稼働量からも想像は容易いと思います。声に出すことで「口」が覚えます。声に出すことで「耳」が覚えます。声に出して読むために「目」も使います。そして読み上げるために「脳」も使います。感情を込めて気持ちよく読んだり、音読する英文の内容ごとに演じるように読んでみると、そのシーンが記憶に残ります。

 

ね?聞き流しは「耳」しか使いません。だから効率の良さでいうと圧倒的に「音読」が勝るというわけです。

 

肝心の「何を読めばいいの?」という部分についてですが、まず絶対に必要なのは単元ごとの例文です。日本人が日本語を理屈で覚えないのと同じで、「こういう言い回しはこう表現する」というのを体で覚えるんです。

 

教材によっては単元ごとに歌にしているようなものもありますが、それも同時にできたら最高です。もし万が一、表現方法を忘れた時に備えて引き出しは多いに越したことはありませんからね。

 

それと教科書やその他、英語の読み物なども自分のレベルにあったものを音読するようにしてみてください。読み方がわからなければ調べる、そしてすぐにメモる。後で見返してわかるようにする。

 

この繰り返しで単語との出会いも必然的に増えますし、基本表現も、熟語表現も当たり前のように入ってきます。もちろん、読んでいて不明な点、理解できない点はすべて逐一確認して理解しましょう。そして同じ内容を何度も何度も何日も何日も音読するんです。

 

これで英語力UPの80%を成し遂げると言っても過言ではありません。 

 

なのでワークを解くのはあくまで確認作業!実際に雪雫くんは1日に1時間以上、音読の時間を取っていました。

当時はシャーペンを握って勉強をしたくないというめんどくさがりから編み出された勉強方法でしたが、本当に効果的なんです。

 

単語練習は流石にしなければなりませんが。。。

なので、英語の勉強とは「音読」と「単語練習」だけでほとんど事足りるのです。

 

しかし、音読をするに当たって、とても大きなハードルがあります。

それは「羞恥心」です。

 

声に出して読むというのは一見簡単そうですが、恥ずかしさが伴います。はじめのうちだけですが。

 

しかも、親や兄弟姉妹が応援してくれればよいものの、バカにしたり笑い者にしてくるケースも少なくありません。ですが、何も心配ないのです。その人たちは音読の力を知らないだけなのですから。

 

 

英語ができない、やっても無駄という人ほど何もしていないんです。やろうとしていても、できていないんです。もしくはやり方の効率が悪いんです。語学は数学や理科とは違い、脳をフル回転して発想をひねり出すようなものではありません。向き合う姿勢と向き合った時間がものを言います。

 

だからこそ、もし英語の勉強に行き詰まっているかたがいれば、音読をしてください。

 

・基本フレーズ

・特殊な熟語表現

だけを取り出して、意味を意識しながら読むだけで一気に英語力が変わります。おそらく1週間もしないうちに効果を感じるはずです。

 

音読に付随して、一つポイントをあげるとしたら、英文を和訳して意味を捉える場合「細かく意味を考える」よりも「こんな感じの意味でしょ」くらい大雑把な掴み方でOKです。テストでの回答などはしっかり1単語ごとの意味を書きしるさなければ減点されますが、音読勉強の範囲であれば問題ありません。

 

この言い回しでこういう意味になってるんだなぁ〜、という部分だけ意識してください。もちろん単元ごとのポイントは意識してくださいね。音読をするための素材となる英文の「ポイントの文法」部分だけ丸で囲むとか、線を引くとか、その辺は工夫の範囲でやってみてください。

 

実際に中学のころは周りで音読をしている友達もほぼいませんでしたが、早稲田に入学して聞いてみるとびっくりするほど聞く人聞く人、みんな音読をしていました。

 

この方法を駆使することで偏差値70~73くらいまでは余裕で上げられます。

 

できないと嘆いている時間を音読に回してみてください。嘘だという前に、1週間でもいいのでしっかりと取り組んでみてください。

 

それで英語力が上がらないということは皆無なのではないかと本気で思います。

 

 

それと、勉強ができない人に共通して、成長に気づいていない場合も多いです。1週間前にできなかったこと、わからなかったものがわかる、できるという時、自分を褒めてあげてくださいね。

 

親や先生は、人によっては認めてくれますが、多くはその人の描く理想と今の状況を照らし合わせて「まだ足りない」「こんな程度か」と普通に言ってきます。

 

しかしその人たちは気づいていないんです。知らないんです。何ができるようになったのか、どんな努力をしてきたのか。なのでそんな人のいうことは気にしなくていんです。

 

何をやって、何ができるようになったのかを知っている自分が、自分のことを一番褒めて認めてあげましょう。これは学力UPの必須条件です!

 

こういう啓発的な文章は「ふーん」で終わらせがちですが、ぜひ今この瞬間からでもやってみてください。素材がないから明日買いに行こうとおもったらその時点でで遅れてますよ。

 

教科書やワーク、ネットを調べればいくらでも英語の例文とその意味は出てきます。

 

思い立ったが吉日といいますが、その瞬間に動ける人から伸びていくんです。

 

どうかこの記事が誰かの元に届き、将来に繋がりますように。