雪雫の「〇〇ってみた!」

いろいろな興味を持ったことにチャレンジするブログです!

【胡散臭い?】自己啓発に対する雪雫の考え

これが世に言うエッセイなのかもしれない

なんかブログをいじっているうちにすごく自由に文字を書いてみたくなってしまったので、今回はめちゃくちゃに自由に思っていることを書きなぐります!

 

 

こないだツイッターで自己肯定感についてのエッセイを見ました。

 

大学時代に研究していた際に、自己肯定感というのがキーワードによく出ていたので気になってじっくり読んで見たのですが、、、

 

ちょっと胡散臭い。。。

 

なんなんでしょうね。。。

自己肯定感についての記事だったんですが、確かに言っていることはあっているんです。以下、一部抜粋します。

 

”イメージとしては、自己肯定感が真ん中にあり、それをあらゆるものが周りにくっついてるといったようなもの。なので、"自己肯定感を高める"というのは、"自己肯定感を取り戻す"ということであり、外側から自信をつけるという方法もありますが、自分の内側から溢れ出てくるという感覚です。〜「固定観念」「思考の癖」などを認識し、
それに対して許可してあげるアプローチ”

 

自己肯定”感”というくらいなので感覚のお話ですから、曖昧な表現になるのはしょうがないと思いますが、僕としては少し納得できず。。。

 

もちろん、曖昧な表現の方がいいという方もいらっしゃると思いますし、このような表現も考え抜いた戦略として用いているのだと思いますが、私ならもっと根本的なところから説明してほしいなぁと思います。

 

そもそも自己肯定感とは?

 

調べればいくらでも出て来ますが、咀嚼してわかりやすく一言にまとめると「自己を肯定的に捉える感覚」です。文字通りです。

 

そして自己肯定感は高い/低いという尺度で捉えられます。ポジティブやネガティブといった言葉と類似であると考えてもらえれば間違いないかと思います。

 

自己肯定感が高い=ポジティブ

自己肯定感が低い=ネガティブ

 

のようなものです。専門家的には反論したいところはあると思いますが、大まかにそんな感じです。

 

そして、自己肯定感を高める際に使われる専門用語として「エンパワーメント」という言葉があります。簡単にまとめると「『Powerless』から『Powerのある』状態にする」という意味です。

 

つまり、自己を肯定的に捉える感覚が鈍っている方を、自分を肯定的に捉えられるようにするというのが自己肯定感文脈に置けるエンパワーメントの意味となります。

 

若干横道に逸れましたが「自己肯定感を高める」というのは、文字通り自分を肯定的に捉えられるようにするということです。取り戻すとかいろいろ言うからややこしいのではないかと思うのです。

 

ちなみに、自己肯定感が低い人はここまで読んだ時点で、すでに否定的に感じていると思いますが、自分を肯定的に捉える感覚はそもそも人として生まれた時点で備わっている感覚、機能の一つだと思います。好きとか嫌いとか、そういうのと同列だと思います。自分を否定されると「うざ。。。」ってなりますよね。それの延長線上です。原始歩行と同じ理論で「今は必要ない」と本能的に感じてその機能を停止させているだけだと思うので、その感覚がそれです。否定的に感じたあなたは今、自己肯定感が低いということです。

 

じゃあ自分を肯定的に捉えるようになるためには何をすればいいか。

簡単なことです。自分を肯定する癖(自信を持つ癖)をつければ良いのです。

 

自信の付け方はいろいろあります。他者からの評価によるものもあれば、自己評価という視点もあります。他者からの評価を得るためには自分から率先して動かなければならないので、大変です。なので自己評価を上げていくことからはじめるのがいいと思います。

 

「"自己肯定感を取り戻す"ということであり、外側から自信をつけるという方法もありますが、自分の内側から溢れ出てくるという感覚です」とか言うからスピリチュアルなテイストになるんだと思います。

 

とても当たり前なことですが、調子にのると逆効果なので、ほどほどをキープするのがいいです。こんなのは一般論だと思いますが、ちょずいているとうざいですよね!笑

ただそれだけです。

人に嫌われず、自分が自分を好きでいられるちょうどいい塩梅を見つけてください。

 

別にどういう状況がダメとかは基本ないと思うので、めちゃくちゃ過剰に自信を持っていて、自分が正解だとか、思っていてもいいんです。ただ人と円滑にコミュニケーションを取るに当たって、そのまま出していてはいけないことくらい普通の人間なら誰にでもわかります。

 

そういう気を使えるのであれば別に中身で何を考えていても別に問題はないのではないでしょうか。

 

おそらく僕は自己肯定感が高いので、誰かに何かを言われても「それがあなたの価値観なんですね〜」で終わります。僕は割と極端な考えを持つので、僕の本心に対して共感を得ることはまずないと思いますが、僕はあなたではないので、別にどうでもいいんです。

 

そういうことなんだと思います。

 

最低限僕は僕と妻に理解していてもらえれば、それでいいです。

だからサイコパスって言われちゃうんですかね笑

 

自分の味方は自分でなければ、最後にすがれるものもなくなりますから、自分は自分を認め、優しくしてあげてくださいね。